Web サイトのアイデンティティ保護をレベルアップ
Web サイトのドメインを 1 ステップのプロセスで管理できるようお手伝いします。
ドメイン所有者を認証し、その他 8 つのステップでお客様のビジネスの正当性を確認します。
DV認証、OV認証で行う認証に加え、他の詳細な企業情報を 18 のプロセスですべて確認し、お客様のWeb サイトが有効かつ安全に運用されていることを保証します。
ドメイン認証(DV)証明書は、最も簡単に取得できる SSLサーバ 証明書であり、1 ステップのドメイン認証プロセスだけで取得できます。つまり、Web サイトが SSL で保護されていても、それだけでは安全なサイトとは言えないということです。
SSL サーバ証明書が DV、OV、EV のいずれに分類されるかを理解するには、GeoTrust などの認証局(CA)が証明書を発行するプロセスも理解しておく必要があります。認証局 は、Web サイトとその所有権に関する詳細情報を認証して TLS/SSLサーバ 証明書を発行する、信頼できる第三者機関です。
TLS/SSL サーバ証明書には 2 つの機能があります。ひとつは、ユーザーとドメインの間で送受信されるデータを暗号化して Web サイト間で安全な接続を確立することです。もうひとつは、URL を所有している企業また個人の所有権と実在を確認できるようにすることです。現実世界の証明書と同じように、デジタル証明書は基本的に、企業または組織の存在をオンラインで証明します。
ドメイン認証(DV)SSLサーバ証明書は、最低限の身元確認で発行される SSLサーバ 証明書です。取得するのはきわめて簡単ですが、悪質なボットにも取得できてしまいます。企業または個人が、証明書で保証したい Web ドメインの管理者であることを証明できる情報があればよいので、コストもあまりかかりません。
DV 証明書を取得しようとすると Web サイト所有者には、発行認証局 からの確認メールが届きます。このときの宛先は、ドメインの WHOIS レコードに記載されたメールアドレスです。DV 証明書は通常、ビジネスまたはクレジットカード取引を行わない ようなWeb サイトで利用されます。
DV 証明書を使用する Web サイトの例:
企業認証(OV)SSLサーバ証明書は、9 項目の認証項目を持って認証され、中レベルの商用証明書と見なされています。OV 証明書の場合も、認証局 は DV 証明書と同じようなドメイン所有権を認証します。
DV と異なるのは、その証明書を取得する組織(Inc.、Corp、LLC、Co.,Ltd、Pty Ltd など)が正当であり、サイトをきちんと運営することを認証局が確認することです。
OV SSL証明書が適している Web サイトおよびページ:
EV SSL証明書は、18 項目の認証項目で認証され、認証局 による最も厳格な審査を必要とします。EV SSL 証明書がブランドを保護するのも、このように取得が厳格だからです。
DV および OV 証明書で 認証局が行う認証項目に加えて、EV 証明書では組織の稼働状態、住所および電話番号を審査して、申請者の雇用状態も確認する必要があります。
EV SSL証明書が適している Web サイトおよびページ: